clube brasileiro especial:
沢田穣治(b)馬場孝喜(g) KAN(perc) Nobie(vocal)
3月18(月)19:00
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clube brasileiro especial
「メンバーそれぞれのブラジル愛に立脚しながら、既視感のない新しい音を目指すユニットの初ライブです。」
沢田穣治 コントラバス
馬場孝喜 ギター
KAN パーカッション
Nobie. ヴォーカル
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沢田穣治
Jyoji Sawada
音楽家、写真家
ブラジル音楽をリスペクトする「ショーロクラブ」での活動は35年にも及ぶ。個人での活動では映画、アニメの音楽をはじめアーティストのアルバムプロデュースなど、その音楽領域はジャンルを問わず多岐に及日企画ごとに楽器を持ち替えるマルチ奏者であることが、沢田の表現活動をよりミステリアスなものにしている。近年では京都市立藝術大学で修復されたバシェ音響彫刻の研究にも関わり演奏家/作曲家としてロームシアターで公演。2018年には映像作家Vincent Moonとのコラボも果たす。
作曲家としては室内楽作品を多く作曲しながらも並行して、2020年京都を拠点に自身のレーベル「アンノウン サイレンス」を始動。
UPLINK京都・吉祥寺の劇場で総合芸術イベントを2年連続で主催。中山晃子、アオイヤマダ、富沢ノボルを始めとするトップクリエイター達や沢田音楽に欠かせないミュージシャンとの共演など『Unknown PRISM』のイベント名通り未知の創造が広がる
馬場孝喜
京都府出身。
ニューヨーク〜ブラジルに渡航し、ギタリスト Bilinho Teixeiraに師事。ボサノバ、サンバ、ショーロなどのブラジル音楽に傾倒する。
2005 年、ギブソン・ジャズギターコンテスト最優秀ギタリスト賞受賞。
2006 年 11 月 25 日に京都コンサートホールで行なわれた「佐山雅弘 PLAYS ゴールドベルク変奏曲」第二部の佐山雅弘トリオに参加。
2008 年より拠点を関西から東京に移す。
2013 年 11 月 20 日、初となるリーダーアルバム「GRAY – ZONE」をSong & Co.レーベルよりリリース。
以降、石川早苗、小林鈴勘とのユニット trigraph のアルバム「FEVER](2014 年)、ジャズシンガー 寳子久美子とのライブアルバ「LIVE AT ROOM335」(2017 年)、ジャズピアニスト 堀秀彰とのユニットによる「レゾナンス」(2019 年)、ボーカル 清水翠とのアルバム「Blue Rose」(2019 年)、ベーシスト 加藤真一とのアルバム「ETUDE」(2021 年)と共作を多数発表している。
2023年6月14日には、ボーカリスト Nobieとの共作「おわりとはじまり」をリリース。
また、Nobie のライブ版「"Especial" Live @ praça 11 Special Edition」(2013 年)、ジャズピアニスト 大西順子のアルバム「Very Special 」(2017 年)、Nobie が Lionel Loueke と Toninho Horta を迎えて制作したアルバム「Benin Rio Tokyo」(2018 年)、シンガーソングライター 遠藤雅美のアルバム「青春」(2018 年)、シンガー ウィリアムズ浩子のアルバム「My Room Another Side」(2022 年)等、数多くのアルバムに参加している。
その他、佐山雅弘、井上智、大坂昌彦、沢田穣治など多数のミュージシャンと共演するとともに、由紀さおり、May J.、渡辺真知子などのコンサートのギターも務めるなど、ジャンルを超えて、数多くのミュージシャンに支持されている。
Kan
大阪出身のマルチパーカッショニスト。
中学の時に吹奏楽部でパーカッションをはじめる。
高校在学中は仙道さおり氏に師事。卒業後、ニューヨークでチェンボコルニエル、小川慶太
氏、セルジオクラコウスキ、ホジェリオボッカートなどに師事する。
ニューヨーク在住中、日本大使館にてMIKA Mimura ERICKOSONバンドで演奏。
2016年にボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中はアランマレット、フェルナンドブ
ランダオ、タイガー大越などに師事。
2017年Banda Magdaの来日公演にてブルーノート東京に出演。2019年自身がパーカッ
ショニストとして参加しているラテンフュージョンバンドDEJÀNにてスイス、チェコ、オースト
リア、ドイツにて演奏。同年、ボストン州議事堂にて演奏。
第63回グラミー賞「Best Immersive Audio Album」のカテゴリにおいて自身が参加した
Alain Malletのアルバム「A Wake Of Sorrows Engulfed In Rage」がノミネート。
2021年、ヨーロッパにて行われたEster Wiesnerovaのレコーディング、そして次年に行わ
れたツアーにも参加。また、2022年イスラエル人ピアニストYotam Ishayのイスラエルツ
アーに参加。
Snarky Puppyのマイケルリーグとビルローレンスが審査員を務めたコンペティション「Beyond Music」にて選出され、審査員二人がプロデュースしたアルバムに収録された。
2022年、小曽根真氏の率いるビッグバンド”No Name Horses”のクリスマスジャズナイトに
ゲストとして出演。
現在は東京を拠点に国内外問わず演奏活動を広げている。
Nobie ノビー
vocal, compose, percussion
福岡県出身。
2歳からバイオリン、7歳からピアノを習い始め、 両親の影響で幼少時からSoul、Jazzなどを聴いて唄って育つ。
2003年、東京大学薬学部薬学科卒業。
在学中にブラジル音楽にも目覚め、MPBの黄金期を支えたベーシストLuizao Maiaのバンドに誘われフロント・シンガーになる。
2009年、プロデューサー宮田茂樹の仲介でトニーニョ・オルタに出会い、彼のアルバムにシンガーとして請われ初渡伯。アルバム「MINAS - TOKYO」で三曲参加。
2011年、自己の1stアルバム「Primary」、2013年にプラッサオンゼでのライブ盤をリリース。
二児の母となり、2021年に満を持して3人のギタリストLionel Loueke、Toninho Horta、馬場孝喜を迎えたアルバム「Benin Rio Tokyo」をリリース。
2023年にギタリスト馬場孝喜とのデュオ名義アルバム「おわりとはじまり」をリリース。
Jazz、Soul、Brazil、Original等ジャンルに捉われない幅広い音楽活動を展開している。
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